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古道

鎌倉古道

※平成29年3月19日(日)に開催された「沼津浮島ニッコリ市」で「鎌倉古道を楽しむウォーキング」が行われました。
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①東海道五十三次と鎌倉古道 

 沼津市浮島地区は、かつて大きな浮島沼(湿地帯)があった面影が残る場所です。浮島沼は、その昔、駿河湾の一部で、富士川から運ばれる土砂により、砂州(千本松原)が形成され、海から遮断されると、愛鷹山からの湧水が溜まって、大きな沼を形成したと言われています。
 浮島沼の南側には、江戸時代から参勤交代に使われた東海道五十三次が走っていますが、江戸時代以前には、浮島沼の北側の街道を通って鎌倉方面、関東方面に向かった道がありました。
 地元では、この道を鎌倉古道、鎌倉街道などと呼んでいます。
 東海道五十三次
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②「浮島」の由来

 昔の浮島沼は、今では田んぼになっておりますが、大雨が降ると逃げ道をなくした水が浮島沼に溜まり、田んぼが浮き上がって流されてしまうことがよくあったようです。
 このため、雨が降る前に、田んぼに竹の杭をさして、田んぼが流されないように対策を講じたようです。
 これが浮島の名の由来と聞いています。
 浮島が原
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③鎌倉古道の道筋

 明治になってから県道が整備され、今では、根方街道という名称で、地域の方に親しまれている道(黒線)があります。
 この道よりも、さらに北側に、大きく曲がりくねった街道、鎌倉古道(赤線)がありました。
 現在の地図に、浮島沼や湧水(青線)の位置を重ねると、浮島沼や湧水を避けるように、山の手に迂回する道、鎌倉古道が通っていたことが分かりました。
 鎌倉古道
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④鎌倉古道沿いの家並み

 この道には、微妙な曲がり具合があり、なんとなく風情を感じさせる道や石垣・木塀などがあり、とても、家並みがきれいな道です。


 古い家並み
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⑤道標の道祖神

 この古き道には、道標として活用されていた道祖神や馬頭観音が、今でも静かに立っており、道祖神などを探しながら歩いても楽しいと思います。

 道祖神
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⑥納屋を活用したお茶カフェ※平成29年3月19日のみ

  これは、昭和初期に立てられた古めかしい納屋。
 平成29年3月19日(日)に「鎌倉古道を楽しむウォーキング」を開催する時には、納屋を利用して、カフェを開いております。特産物である緑茶と、昨年初めて沼津市で生産した抹茶を使ったスイーツが有料で楽しめます。

 お茶カフェ
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⑦源氏にゆかりのある寺「大泉寺」

 また、この地域には、源頼朝の腹違いの弟、源義経(牛若丸)の実の兄の阿野全成(今若丸)のお墓があります。
頼朝が韮山に幽閉され、平氏討伐のために挙兵した時に還俗し、頼朝を支えたと言われています。
詳しくは、大泉寺の若和尚が詳しく説明してくれると思います。
 源氏 大泉寺


⑧湧水の宝庫

 集落の名として残る井出。昔から富士山や愛鷹山から流れる地下水が、湧きいずる土地柄。こんこんと湧水を湛える池があり、水の神「弁財天」を祀っています。
 平成29年3月19日には、新東名駿河湾沼津SAにスマートICが開通することにあわせて、「鎌倉古道を楽しむウォーキング」を沼津市浮島地区センター(沼津市平沼375-1)をスタートにして開催します。
 是非、一緒に歩いて、この地域を楽しんでみませんか?
 湧水 弁財天
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